しみ・そばかす・美肌治療
しみの治療にはQスイッチルビ－レ－ザ－が有効ですが、治療効果が高い反面、衝撃力が強いため擦り傷状になりかさぶたが取れるまでの間は肌色の絆創膏を貼った状態で、化粧や外出をしなければなりません。
当院のGentleLASEはそばかすやくすみをマイルドに改善させノー・ダウンタイムで照射後に通常の化粧が可能です。ゆっくりですがしみに対しても治療効果が期待出来ます。
また、レーザー光が皮膚真皮層に達し、軽い炎症を起こすことにより皮膚のコラーゲンを活性化させる働きがあり、お肌のキメやハリを改善していきます。
レーザー・フェイシャルはケミカル・ピーリングやビタミンCの内服・外用やトラネキサム酸の内服やハイドロキノン外用を併用させることによりより一層の効果が得られます。
ハイドロキノン
ハイドロキノンとはイチゴ類、麦芽、コーヒー、紅茶など天然にも存在する成分ですが、還元作用があり写真の現像に使われています。現像していた人の肌が白くなったことから美白効果が見出されたと言われています。ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きがあり、その美白効果はコウジ酸やアルブチンの数10～100倍と言われています。
当院ではシミやニキビ跡の色素沈着、レーザー治療後の色素沈着に対して効果が高く使用しております。単独でもある程度の効果はありますが、ケミカルピーリングやレーザー・フェイシャルと併用されるとより効果的です。
注意点といたしましては、人によってはかぶれたり、皮膚への刺激が起こることがあります。赤みや刺激が強く出た場合はすぐにご使用を中止し、ご相談下さい。また高濃度に長期大量に使用し、無防備に日光を浴びた場合などに色素沈着が逆に起こりえますので、使用中は必ずUVケアをして頂きます
プラセンタ
プラセンタとは胎盤のことを言います。胎盤は胎児が育つ為に必要な組織です。この胎盤の中にはたくさんの種類の栄養素が含まれています。
中国では古くから滋養強壮・不老長寿にと利用され、かの有名なクレオパトラやマリー・アントワネットも若返りと美容の目的で使っていたとも言われています。
当院では美容目的（美白、にきび、しみ、しわ、肌荒れ、そばかす、皮膚の老化防止）その他の目的（更年期障害、生理痛、冷え性、腰痛、肩こり、自律神経失調症など）にて人胎盤由来のプラセンタ製剤を使用しておます。
